专利摘要:

公开号:WO1984004565A1
申请号:PCT/JP1984/000207
申请日:1984-04-20
公开日:1984-11-22
发明作者:Masahisa Miura
申请人:Masahisa Miura;
IPC主号:F02M27-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 本発明は、 ガソリン機関、 ディーゼル機関、 ジヱット機関等あらゆる 種類の内燃機関の燃料節約と、 排気ガス抑制に関するものである。
[0003] 従来のあらゆる種類の内燃機関の燃焼効率が、 不良であることは既に 公知の通 ]Γである。 一方、 燃焼の結果生ずる有害な排気ガスの大量発生 に対する抑制装置は、 今日まで種々開発されているものの、 未だ完全、 且つ、 有劫るものはできず今日に至っている。 特に燃費の悪さと、 排気 ガス発生のニ大夂点を同時に解決したものは、 未だ全く開発されていな い実情である。 これらの欠点は、 主に空気中に大量(約 8 0 % )に含ま れている Ν2 ガスの作用によって起るものである。 Ν2は、 内燃機関の 燃焼室内で、 02と化合して有害る ΝΟχを発生させ、 空気中に 20 $¾ しかない 02が、 Ν2 と反応して化合した分だけ 02が不足することに も つている。 燃料〔 CH化合物:)の中の、 Η2 と 02 との燃焼がその 分だけ防げられるにも至っている。 これらの欠点を解決する方法として は、 吸入する空気中の Ν2が、 燃焼室内で 02 と化合し ¾いようにする か、 あるいは、 Ν2が燃焼室内に初めから入らるいように Ν2のみを濾 過排除すれば良いが、 Ν2のみを排除することは、 技術的にも不可能で あるため、 これら欠点は未だ解決を見ずに今日に至っている。
[0004] 又、 一方、 燃料( CH化合物)の中に含まれている C2は、 空気中に 含まれている 02や、 N2 と化合して、 有害な CO xや、 CN化合物ま で排出を余儀るくされている実情でもある。
[0005] 空気(約 8 0 %の N2、 及び 20 % O2 ) i)K 内燃機関の燃焼室に入 る前に、 これに〔 〕 2放射線を照射すると、 N2 , 02は共に電離さ れ、 N— , 0" の負イオン化する。 これが燃焼室に入っても双方共に、 負イオンであるため N_, 0"は夫々反発し合って化合することができ るいことになる。
[0006] これを化学式で表わすと下記の如くになる。
[0007] N2 + 2 e- 2N 02 + 2 e - 20 N~ + 0" → 化合できるいので NOxは生じない。
[0008] 上記のよう ¾、 反応効果を応用した下記の如き方法と、 装置を発明し
[0009] (1) .内燃機関の空気吸入口(又は、 エア—クリーナー)と、 気化機〔又 は過給機)との間に、 ( ―)放射線を発する( - )放射性元素〔又は、 同位元素)又は、 これらの 一)放射性元素を混合した 一)放射性元 素合金で る金網を、 多数重畳的に積み重ねたものを、 円筒型ぐ又は、 箱型)金属箱の中に設け、 更にこの金属箱の内壁面に上記 "")放射性 元素等で る薄板を貼 付けたものを設けて、 燃焼室に吸入される空気 C N2 , 02 )が、 この( ー)放射性元素で る金網を通 抜けなけれ ば、 気化機〔又は、 過給機)に到達することができないように (:したこ とを特徵とした内燃機関装置)する。
[0010] (2) .上記 (1)の装置を、 内燃機関のエア—クリーナー自体の中に、 ヱァ— クリーナーと共に、 併設 Cしたことを特徵とした内燃機関装置)する。
[0011] (3) .内燃機関の気化機 C又は、 過給機等 )と、 燃焼室 (機関部)との間 の吸気管内に、 上記 (1)の装置!:( ―)放射性元素金網等の入った円筒箱 等)を設げたことを特徵とした内燃機関装置 ^る。
[0012] 上記 (1)(2)(3)の装置を設けた内燃機関は、 これを付けない従来の内燃機 闋ょ 発生する NOxは、 約 5 0 以上減少する。 又、 一方、 これが効 杲によって燃料 (: C H化合物)は約 1 0 以上節約され燃焼効率が上昇 する。即ち、 燃料の中に含まれている H 2は、 0— と完全に反応して水 蒸気とるる o
[0013] (4) .内燃機関の燃焼室内壁面の全表面、 及び、 吸気弁、 挑気弁の上部、 ピス トンへッ ト、 吸気管、 排気管の内壁面等に (: - )放射性元素 (:又は、 放射性同位元素)あるいは、 —)放射性元素を混合加工した合金の薄 板を貼] 付け加工して設ける。
[0014] (5) . セラミ ック (:陶磁器)原料の中に、 ぐ ー)放射性元素 (:又は同位元 素)を混合加工したものを、 上記 (4)の内燃機関装置の中の放射性元素薄 板の代わ Uに、 薄板成型して貼 付けこれを(焼結して)設ける。
[0015] (6) ·内燃機関外部の燃料タンク自体、 又は、 この燃料タンクから気化機 ぐ又は、 燃料噴射ポンプ)に至るまでの間に、 第 2燃料タンクを設け、 この燃料タンクの内壁全面に、 ぐ^一)放射性元素ぐ又は、 同位元素)薄 板を貼])付け、 更に、 とのタンクの中に 0—)放射性元素("又は、 同位 元素)又は、 これら元素の合金でるる金網を多数重畳的に積み重ねたも のを設けて、 燃料自体が電離され、 イオン化するようにし、 燃料が、 こ の金網を通ら ¾ければ、 燃焼室に到達できないように設ける。
[0016] (7) ·内燃機関の外部に、 水タンクを設け、 この水タンクの内壁全面に、 ぐ ー)放射性元素ぐ又は、 同位元素)又は、 この合金でるる薄板を貼] 付け加工し、 更に、 この水タンクの中に、 放射性元素又はこの合 金でるる金網を多数重畳的に積み重ねたものを設けて、 タンクの中の水 力;、 電離されイオン化するようにし、 イオン化した水が、 燃料とは別に 気化機(又は、 噴射ボンプ等)で気化した上、 気化した燃料と共に混合 させて、 内燃機関の吸気弁を経て燃焼室に、 送 i 込めるように設ける。
[0017] (8) .内燃機関の排気管の内壁全面に、 (V )放射性元素(又は同位元素) 薄板ぐ又は、 上記 (5)の放射性セラミ ック薄板)を貼 付け加工し、 更に、 この排気管の中に、 ( ー)放射性元素 ("又は、 同位元素)又は、 この合 金の金網を多数重畳的に積み重ねて設け、 〔あるいは、 排気ガス過給器 の内壁全面、 及びタービン部分に、 放射性元素("又は、 この放射性セラ ミ ック)薄板を貼 付け加工する。 〕
[0018] (9) .内燃機関の外部に水タンクを設け、 この水を第 2気化機等で気化し た上、 内燃機関の排気管自体の中、 あるいは、 排気ガス過給機の排気ガ スのタービン内に、 注入し排気ガスと気化水が、 混合するように設ける。 ClO) . 上記 (6)の燃料タンクの中、 及び上記 (7)及び (9)の水タンクの中に酸 化触媒剤 ( マンガン化合物等)及び、 環元触媒剤( ルテ-ゥム化合物等) を混合し、 これらの混合剤が、 内燃機関の燃焼室に入るようにする。
[0019] 01). 上記 (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)の内燃機関装置の中のぐ - )放射性元素 (又 は、 その合金)薄板、 又は、 金網の表層面に酸化触媒剤ぐマンガン化合 物等)及び、 還元触媒剤ルテニウム化合物等:).を貼] 付ける。
[0020] 上記の如き装置を付けた内燃機関は、 下記の如く働く。 即ち、 上記 (6> の装置を通った燃料、 及び、 上記 (7)の装置を通った水は、 共に —)放 射線で電離され、 夫々イオン化して燃焼室内に、 吸気されて入る。—方、 燃焼室内では、 上記 (4),(5)の装置に いて更に —)放射線が照射され て、 吸気された燃料と水はイオン化が増大する。又、 同時に、 これらの 燃料等が、 燃據室内にある限])、 常時放射籙照射を受け、 燃焼時は勿論、 排気作動中にも放射線を受けている状態とるっている。
[0021] 次に、 排気管内 C—及び排気ガス過給機内)では、 同様に —)放射線 が照射された状態である。一方、 放射線照射されているい水が、 気化さ れてこの中に注入されている状態とるつていることで、 下記の化学式の 如き反応が、 順次起ることになる。
[0022] 燃料 (: CH化合物)として、 へキサンぐ C6H14)を用いた時の 例を 上げると、
[0023] C6H14 + e → 6C- + H14C7H2) となる。一方 C—と 0— (又は、
[0024] 02 ) は、 負イオンであるため反凳し合って化合し い。
[0025] C- +0— -→ 化合でき い。 このため、 CT は、 排気管内で水の 触媒作用等で、 C2 分子となって排出されることにな 、 C0Xは多量 に生じる ことに ¾る。 一方、 Hは、 0_ と完全化合 ("燃'旨る。又 水が電離されイオン化した Hや( 0H)基と 0— も燃焼することになる。 尚、 これらの反応は、 酸化触媒剤(マンガン化合物等)や還元触媒剤 ( ルテニウム化合物等)の働きで、 更に反応が促進されることに ¾る。 又、 同時に空気中に含まれている C約 80 % ) Ν2 は、 上記の気化機や 燃焼室内で電離されてイオン化し、 Ν一 とるるが、
[0026] Ν- + 0" → 化合できず。 ΝΟχの有害物は、 排出し ¾いことにる る。 吸気された (:空気中約 20 含まれる ) 0 は、 殆ど や、 とィ匕合しないで、 Η2 と化合するため、 上記の如く有害る ΝΟχや、 C Oxは排出されずに全部 Η2 と化合 し、 水蒸気として出されるため 本装置を付けた内燃機関は従来のものよ] も燃焼効率が上昇する。
[0027] 本発明の効果は、 上記の如く、 内燃機関の燃焼効率を上げるために、 燃費が、 約 10 %以上節約されるばか!)か、 COxが約 30 %、 NOx 力約 50 %以上も、 排岀が抑制されるため、 一石二鳥の劫杲が得られ、 かねてよ!)のこれらの欠点が同時に解決されるために、 産業上、 社会上 (特に自動車産業界等)の利益は多大である。又、 排気ガスの難点が解 決するために、 得られる効杲は、 計] 知れ ¾いものである <
权利要求:
Claimsm の
(1) .内 «関の空気吸入口ぐ又は、 エアークリーナー)と、 気化機 ("又は、 過給機等)との間に、 - )放射性元素(又は、 同位元素〕 又は、 これらの 一)放射性元素を混合加工した、 —)放射性合金 でるる金網を多数重畳的に積み重ねたものを、 円筒型 (:又は、 箱型) 金属箱の中に設け、 更に、 この金属箱の内壁面全面に、 上記 ~ )放 射性元素等でるる薄板を貼!)付けたものを設けて、 燃燒室に吸入され る空気が、 この "")放射性元素でるる金網を通] 抜けるければ、 気 化機 (又は過給機)に到達することができ ¾いようにしたことを特徵 とした内燃機関装置。
(2) ·上記 (1)の装置を内燃機関のエアークリーナー自体の中に、 エアー クリーナーと共に、 併設したことを特徵とした内燃機関装置 o
(3) .内燃機関の気化機 (又は過給機等 )と、 燃焼室 機闋部)との間 の吸気管内に、 上記 (1)の装置〔 一)放射性元素金網等の入った円筒箱 等〕を設けたことを特徵とした内燃機関装置。
(4) .内燃機関の燃焼室内壁面の全表面、 及び、 吸気弁、 排気弁の上部、 ピス トンへット、 吸気管、 排気管の内壁面等に、 - )放射性元素
(又は、 放射性同位元素)あるいは、 - )放射性元素を混合加工し た合金の薄板を、 貼] 付け加工して設けたことを特徵とした内燃焼装
(5) .セラミックぐ陶磁器)原科の中に、 - )放射性元素 ί又は同位 元素)を混合加工したものを、 上記 (4)の内燃機関装置の中の放射性元 素薄板の代わ])に、 薄板成型して貼])付けこれを (:焼結して )設けた ことを特徵とした内燃機関装置。
(6) .内燃機関外部の燃料タンク自体、 又は、 この燃料タンクから気化 機て又は、 燃料噴射ポンプ)に至るまでの間に、 第 2燃料タンクを設 け、 この燃料タンクの内壁全面に、 —)放射性元素 (:又は、 同位元素) 薄板を貼] 付け、 更に、 このタンクの中に〔 - )放射性元素(又は、 同位元素)又は、 これら元素の合金で る金網を多数重畳的に積み積 み重ねたものを設けて、 燃料自体が電離され、 'イオン化するようにし、 燃料が、 この金網を通らるければ、 燃焼室に到達でき ¾いように設け たことを特徴とした内燃機関装置。·
(7) .内燃機関の外部に、 水タンクを設け、 この水タンクの内壁全面に、 O一)放射性元素〔又は、 同位元素)又は、 この合金でるる薄板を貼
)付け加工し、 更に、 この水タンクの中に、 —)放射性元素又はこ の合金でるる金網を多数重畳的に積み重ねたものを設けて、 タンクの 中の水が、 電離されイオン化するようにし、 イオン化した水が、 燃料 とは別に気化機ぐ又.は、 噴射ポンプ等)で気化した上、 気化した燃料 と共に混合させて、 内燃機関の吸気弁を経て燃焼室に、 送 込めるよ うに設けたことを特徴とした内燃機関装置。
(8) .内燃機関の排気管の内壁全面に、 O—)放射性元素ぐ又は同位元 素)薄板 ("又は、 上記 (5)の放射性セラミ ック薄板)を貼!)付け加工し、 更に、 この排気管の中に、 (^一)放射性元素ぐ又は、 同位元素)又は、 この合金の金網を多教重畳的に積み重ねて設け、 〔あるいは、 排気ガ ス過給器の内壁全面、 及びタービン部分に、· 〔/ 一)放射性元素〔又は、 この放射性セラミ ック)薄板を貼 付け加工した〕ことを特徴とした
(9) ,内燃機関の外部に水タンクを設け、 この水を第 2気化機等で気化
した上、 内燃機関の排気管自体の中、 あるいは、 排気ガス過給機の排
気ガスのタービン内に、 注入し排気ガスと気化水が、 混合するように 設けたことを特徴とした内燃機関装置。
(Ϊ0).上記 (6)の燃料タンクの中、 及び上記 (7)及び (9)の水タンクの中に酸
化触媒剤〔マンガン化合物等)及び、 環元触媒剤〔ルテニウム化合物
等)を混合し、 これらの混合剤が、 内燃機関の燃焼室に入るようにし たことを特徵とした内燃機関装置。
0。上記 (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)の内燃機関装置の中の放射性元素 (又は、 そ
の合金)薄板、 又は、 金網の表層面に酸化触媒剤〔 マン ガン化合物等)
OMPI
、 — 0 - 及び、 還元触媒剤(ルテニウム化合物等:)を貼] 付けたことを特徵と した内燃機関装置
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1984-11-22| AK| Designated states|Designated state(s): AU BR DE DE GB SE US |
1984-11-22| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): DE FR GB SE |
1986-01-30| REG| Reference to national code|Ref country code: DE Ref legal event code: 8642 |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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